不眠になった時期

私が不眠になったのは小学4年の二学期の頃。

その時『不眠』という事には未だ気づいてません。

自分で分かっていたのは

とにかくだるい、

なんかフラフラする、

いきなり鼻血が出て止まらない、

髪の毛が沢山抜ける、

ひどい頭痛に襲われる・・・

こんな症状が出始めていて。

 

家庭環境も色々変化した年でした。

ストレスかな?

緊張してるのかな?

寂しいのかな?

元々体弱いのかな?とか

自分の体に起こっている事に不安を感じて

すぐに病院に行ったんです。1人でね。笑

小学4年の子どもがなぜ1人で病院に行ったのかは

次の機会に・・・(笑

 

病院では

親は優しいか、家や学校は楽しいかなど聞かれ、

検査などはありませんでした。

9歳のこどもが1人で病院きてますから

学校でのいじめか、親からの虐待を疑ったのでしょうね。

睡眠に関しては聞かれなかったんです。

この時に睡眠時間を聞かれてたら

不眠になってる事に気づいてもらえてたかもしれません。

この時の先生も

小学4年の子どもの睡眠時間が日に2時間程度、

もしくは寝ずに学校に行ってた日があるとは

思ってもなかったでしょう。

自分の睡眠時間が

他の姉妹よりかなり短い事には気づいてたけど

もっと睡眠を取らなければいけない事や

自分の体にどんな影響を及ぼしてるとかまでは

幼い私には気づく事は出来ませんでした。

『色々な症状が出るのはストレスかもね。もっとリラックスね』と言われました。

病院の先生が言うのだから、

このような症状らは『ストレス』で間違いないんだろうと思い、

それからは 様々な症状に関しては

各専門医に掛かりお薬をもらって対応する事に。

リラックスできるようになれば治るんだと思ってました。

以降 20代後半になるまで

睡眠障害について調べる事はありませんでした。

この小学4年から始まった不眠生活、

ほとんどの日が様々な症状が続き

朝の5時から7時くらいまでしか眠れないという生活が

その後5~6年続く事になるのです。

そんな状況の中でも

日々楽しく前向きに生きてました。

その時の私は

環境に慣れれば治るものだと信じ込んでいたから。

当時9歳だもんね。

お医者さんから聞く情報が全てでした。

今日はここで。

おやすみなさい。

読んで下さってありがとう。

 

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